ダルモンワールド

ダルモンワールドの全体図。おふとん洞窟、ごほうび山、わいわい坂、ちるちる野原
左からおふとん洞窟、ごほうび山、手前にちるちる野原、右にわいわい坂

ダルモンたちは、疲れた人のそばに憑いているあいだ以外、それぞれの土地で暮らしています。 どの土地に棲むかを決めるのは、疲れ方ではなく回復のしかたです。 ひとりで回復するか誰かと回復するか、足して回復するか抜いて回復するか。 この2つの組み合わせで、4つの土地に分かれます。

だから、同じ土地の住人どうしは同時に回復できます。逆に土地が違うと、 よかれと思って差し出したものが、相手にはまったく効きません。 相性の話がややこしくなるのは、たいていこの土地の違いが原因です。

4つの土地は、4つの分類

この世界の4つの土地は、そのまま回復のしかたの4分類です。 診断で出るタイプコードの後半2文字がそれにあたり、 SD型・SA型・PA型・PD型と呼び分けています。

分けている軸は2つだけ。ひとりで回復するか(S)、だれかといて回復するか(P)。 そして何かを足して回復するか(A)、ぜんぶ抜いて回復するか(D)。 この掛け算で4通りになります。

SD型 こもり族 おふとん洞窟 ひとりで、抜いて回復する SA型 ごほうび族 ごほうび山 ひとりで、足して回復する PA型 わいわい族 わいわい坂 だれかと、足して回復する PD型 まったり族 ちるちる野原 だれかと、抜いて回復する

前半2文字(疲れの源と、疲れの出方)は「どう疲れるか」を表し、土地には影響しません。 同じ土地の住人でも、疲れる理由はばらばらです。

土地はたとえ話ですが、指しているものは現実の場所です。 自分の土地のページに、実際にどこへ行けば回復するのかを具体的に書いています。

4つの土地

おふとん洞窟の風景

おふとん洞窟

光も音も届かない、いちばん奥まった場所。

山のふもとに口を開けた、やわらかい洞窟。奥へ進むほど毛布が厚く敷きつめられ、音も光も吸い込まれていきます。ここに棲むダルモンたちは、誰にも見つからないことで回復します。洞窟の入口には通知の届かない結界が張られていて、外の予定はここまで追いかけてきません。住人どうしが顔を合わせることもほとんどなく、それでいて孤独ではない。「今日は誰とも話さなかった」が、ここでは最高の一日として数えられます。

住人:こもり族(SD型)/ひとりで、抜いて回復する

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ごほうび山の風景

ごほうび山

登った分だけ、自分に何かを差し出す山。

ふもとから頂上まで、甘いものと小さな贅沢が点々と置かれた山。「ここまで来たんだから」と理由をつけて、ダルモンたちは何かを自分に手渡します。プリンの湧く泉、パックの咲く花畑、深夜だけ開く売店。この山の掟はひとつだけで、誰かに褒められてから受け取るのではなく、先に受け取ってよいこと。頂上に何があるのかは、実は誰も知りません。みんな途中で満足してしまうからです。

住人:ごほうび族(SA型)/ひとりで、足して回復する

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わいわい坂の風景

わいわい坂

人といた分だけ、元気が増えていく坂。

灯りの絶えない、坂の多い通り。ここに棲むダルモンたちは、静かに休むより、出しきったほうが翌日が軽くなる体質をしています。歌う、しゃべる、笑う、予定を入れる。減った分を人からもらい、もらった分をまた人に返す。坂の途中にある時計は、文字盤の代わりに「まだ大丈夫」とだけ表示されます。早い時間に集まる者も、遅くまで残る者もいて、どちらもこの坂の住人です。

住人:わいわい族(PA型)/だれかと、足して回復する

わいわい坂をくわしく見る
ちるちる野原の風景

ちるちる野原

だれかと並んで、何も話さないための場所。

見わたすかぎり草と風だけの、なだらかな野原。ここに来るダルモンたちは、ひとりだと寂しく、大人数だと削られます。だから隣に一匹だけ座らせて、あとは黙って同じ方向を見ている。焚き火の跡がそこかしこにあり、どれも二匹分の座った跡が残っています。この野原でいちばん歓迎されるのは、話しかけてこない客です。

住人:まったり族(PD型)/だれかと、抜いて回復する

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自分のダルモンを診断する(約1分)